酒とタバコと猫の日々

え、ただの日記ですよ。

給料日前のネガティブな気持ちとヤケ酒

給料日前はどうも財布が寂しい。
何に使っているかと聞かれると、はっきり決まってはいないが、おそらく酒である。実家住みだとは言え多少の生活費は入れているけど。

両親もある程度酒は購入してくれていて、好きに飲むことができる。
自分の好きなビールも勝手に買ってきて飲みもするが、できれば親のすねを齧って生きていきたい。こんな娘でごめんなさい。

よく考えたら、一人暮らしをしていて、彼氏と同居している27歳は偉いなと思う。
だって最低でも毎月の収入から、数万円は家賃でもっていかれる。そこから光熱費、食費、酒代…諸々考えたら10万じゃきかない。

今実家にいて毎月数万は親に渡しているが、実家暮らしに勝てるものはないと思う。
自分の好きなものや、無駄遣いができなくなると思うのは考えられない。それなのに貯金はできないし、酒もやめられない。実家にいる間が一番お金が貯めやすいはずなのに…。

このままではいけないとは思うが今の生活が楽しすぎて、自立しなければと思うが体が動かない。
同じ状況の女性は多くいるのだろうか?私の周りはもう結婚だ、同棲だ、とよくいる女性のライフスタイルにステップアップしていて、私のような女性は回りにいない。
給料日前はこんなことを考えてネガティブになってしまう。そしてそれを忘れたいがために、ヤケ酒をしてしまうのだ。

たまには外で飲みたいなと思うが、なんてったって給料日前。
外吞みなんてしている余裕はない。自宅で母と一緒につまみを作った、まずは枝豆を湯でる。そのあとは漬物。これは流石に買った、あとはさけるチーズを一口サイズに切りそのままレンジでチン。これがめちゃくちゃ美味しいつまみになります。

他にもいくつか作ったし、気分によって変えていったりする。
給料日前の寂しい財布の状態で将来の不安を考えながら現実逃避する酒吞みは、いつ卒業できるかな。

無限ピーマンとハイボール

実家に暮らしていると、近所のお婆さんたちが野菜を届けてくれることがよくある。
その季節の旬の野菜を食べることができるのは最高だ。

でも今回は困ったことに近所のお婆さんと親戚から大量のピーマンとししとうをもらったのだ。
困ったことにというのは失礼だがこれをどうやって傷ませずに食べよう…。

ピーマンって子供の時はあんなに嫌いだったのになんで食べれるようになったんだろうねーと友達の会話の中で出てきたことが一回は誰もがあると思う。その度に話すと笑われるのだが、私は食べれるようになったきっかけがある。

保育園の年長の時にピーマンっておいしくない!と給食のおばちゃんに言ったことがある。そしたらおばちゃんはピーマンさんはすごいんだよ!と紙芝居を読んでくれた。
それはピーマンが正義のヒーローになってマントをつけてバイ菌と戦う紙芝居で、ピーマンを食べると風邪もひかないし体も元気になるよ!というお話しだった。
まだ純粋無垢だった私はピーマンってすごい!と思ったのを覚えている。そしてその次の給食で出てきたピーマンはとても美味しく食べれたのだ。
不思議というのか単純なのか。

苦手な人もいると思うけど、今はピーマン大好きなんだよな。
SNS無限ピーマンってのを見かけたんだけど、あれってめっちゃハイボールに合うのでは。
大量に消費できるし最高のレシピを見つけてしまった。
そしてししとうの食べ方は煮浸しが優勝。ごま油でさっと炒めてめんつゆで煮た鰹節をかけるだけの簡単な料理。実家に住んでると料理の腕は上がらないけどつまみを作る腕だけは上がる。
よし、今日はそれをつまみにゆっくり家飲みしよう。

酒と合うっていうことは、やっぱりピーマンも大人の味ってやつなのか?
ししとうは子供の時に食べたことすらなかった。
何個かに一個唐辛子並みに辛いものがあると聞いたが、まだ当たったことがないということはラッキーって思っていいのだろうか。そう思うことにしよう。

ホラー映画好きは珍しい?

さ〜て次の休みは何しようかなー。ちょっと今週は疲れちゃったからデトックスしたい。

久々に映画でも観に行こうかな。ホラー映画観たいな。ホラー大好きです。観てる時のドキドキ感がたまらない。
でも映画のチケット代って意外と高いし、友達はみんなホラー苦手だから一緒には観に行けないし、今は観てる途中で怖がってるふりしてくっつける彼氏もいない。

映画館で味わう臨場感もいいんだけどどうしよう。今って映画料金て2000円ぐらいだっけ?もしその映画がつまらなかったら2000円は結構痛いんだよなあ。
やっぱり部屋でまったりのんびり一人ホラー鑑賞会でもしようかな。つまらなかったら途中でやめて違うもの観ればいいし。
部屋を真っ暗にしてブラックニッカ飲みながら一人ホラー映画鑑賞。最高です。
はい、次の休みの予定は決定。何か面白いの探そうっと。

ホラー映画が好きっていうと

「私は無理ー!」
「変わってる!」

とか言われることが多いんだけど、ホラー好きって珍しいのかな?少なくとも私の周りにはあんまりいないな。
私は心霊番組とかお化け屋敷も大好きなんだけどね。
心霊番組は必ずチェックするしお化け屋敷では入るといつも先頭に立たされる私です。

そもそも私はホラーにあんまり恐怖を感じてないのかもしれないな。
何というか、ホラー映画とかは人が作ってるものって感覚が常にあって。確かに観ててドキドキはするけど非日常を体験できるワクワク感が圧倒的に強い。
霊的なものを信じてはいないわけじゃないんだけど。

怖いっていったら現実世界で起きてることのが怖いと思う。
自然災害とか、お局様から向けられる敵意たっぷりの視線とか、この先どうなるのかわからない自分の先が見えない未来とかのがよっぽど怖いなあ。

ただいま絶賛恋愛中でマイナス1,5kg

最近私の中の乙女が顔を出し始めて、徐々に大きくなっているのを感じている。
今の派遣先に、気になる男性一人現れたからだ。
恋心ってやつですね。

ここ数年、恋愛には関心が向かなかったから、久しぶりの胸キュンを味わう中、食欲も少し落ち、気がつけば体重が1,5kg減少していた。
長年愛用しているジーンズを履くと、ウエスト部分がブカっともしている。
フェイスラインも明らかにすっきりとシャープになっている。
自分が以前よりも綺麗になった気がして何だか嬉しい。
恋愛は女を綺麗にするって本当だと実感もさせられている。

食事面とは裏腹、好きなお酒の量は変わりなしであるのが自分でも笑える。
私の場合、恋愛がお酒を消せるわけではない様子だ。
もし恋愛でお酒の量も減らせるなら、今頃3kgは減っていたかも知れない。

そう言えば、短大の頃合コンで出会った社会人男性に夢中になって、5kgも体重が落ちたことがあった。
その男性とはなんとかお付き合いにありつけたけど、3度めのデートで振られてしまうという悲しき結末。
当時振られて受けたショックはとても大きくて、折角落とした5kgは瞬く間に戻って行ったなあ。
やけ食いの日々が幾日か続いたからである。
当時の私はまだ未成年、今のブラックニッカ女子ではまだなかった。
やけ食い要因は、確かドーナツやチョコレート系のお菓子が中心だっと思う。
もし飲酒の年齢の私であったなら、深酒の日々を送っていたことは間違いないであろう。

さて、現在きになる会社の男性であるが、まだ一言二言しか話したことがなく、年齢さえ知らない。
多分年上だとは思うし、左手の薬指を見ても指輪をつけていないから独身と思われる。
細身でサラサラとした黒髪、爽やかなような何となくオタクっぽいような、学者肌にも感じる、ほんのり自分の兄を匂わせるような男性。

彼を想うと、ああいつものキュンが胸に鳴って、いつか一杯おしゃべりできる機会がやって来ないかなあと甘い夢を見るのである。

親と一緒にいられる時間を実家暮らしで大切にする

友人は東京出身ではあるけど一人暮らしをしている人が多い。
なんで家賃を掛かるのにわざわざ一人暮らしをするんだろうと思う私って、もしかして冷めてる?
23区内に住むのにはちょっと憧れは確かにあるんだけど、満員電車に毎日乗って出勤しなければならないと考えるだけで憂鬱だ。
八王子と23区では全然違う。
家を借りるにしても家賃とかも違うし。

よくネットで「30過ぎて実家暮らしをしている男は地雷」という書き込みしている人を見るんだけど、それってどうなの?
自立してないレッテルを張られているということなのだろうか。
私の場合は女だけど、この年齢で実家暮らしはヤバいの?
そういう偏見を持つのは良くないと思う。

そりゃあニートとかで家にいても何もしないだけであれば言いたくなることもあるかも知れないけど。
少なくとも私は別に実家暮らしを続けるのは悪いことではないと思う。
家にも少しお金も入れているわけだし、仮に結婚をしたとしたら実家は出て行くことになる。
つまり、親と一緒に過ごせる期間を長く過ごせるというのもメリットだと思うんだけどね。

もちろん親が毒親とか仲が悪いとか理由があるのならば一人暮らしをすべきだと思う。
そうではないなら、親と過ごす時間を大切にしたい。
不謹慎だ!と言われそうだから親には言わないけど、年齢的な順番で言ったら親は先に亡くなるし、生きていても介護が必要で施設に入ることになる可能性だってある。

今は彼氏がいないから結婚とかまだまだ先の話ではあるけど、結婚をしたらその前に同棲しようという話になるかも知れない。
そうしたら実家を出て行くことになるし。

結婚をして実家からかなり遠くに引っ越す可能性も否定できない。
友達も転勤族でそういう子がいる。

一人暮らしをしている子たちには分からないだろうけど、母の作った料理が食べられるってありがたいことだよ。
ただ、面倒くさいと感じるのは遅くまで起きて飲んでると小言をブツブツ言われたりすることである。

猫と一緒にホラー映画

今日はうちの可愛いにゃんことホラー映画を観ている。
お金がないからだいたい家飲みだけど、映画を観るには最高だ。
大好きなブラックニッカも最高だ。
そう言えば最近、つまみを作る時に誰かの視線を感じる。
ホラーかな?。違う。
うちのにゃんこが「何を作ってるの?。」という顔で私を見ている。
何だかとっても可愛い。

酒を片手にイカゲソをつまみ、いつものようにタバコに火を付けた。
うちのにゃんこは、ライターの火を怖がっていたけど、最近はどうやら慣れたようだ。
本当に動物は賢い。
そして今日のホラーは最高に面白い。

そして、ふと横を見るとにゃんこが一緒にホラーの画面を観ていた。
なーんか、幸せなひととき。

その時、急に、映画のクライマックスに大きな声がした。
するとうちのにゃんこは、びっくりしながら逆毛をたて、そしてまた画面に釘付けになった。動物は飼い主に似てくると聞くけれど、酒と、タバコだけはやめてほしいかな(笑)。

27歳、彼氏なし、それでも私はこのオスのにゃんこがいるから毎日が楽しい。
今度は何を借りて来ようかな?と考えた。
きっと、もっと画面に釘付けになる映画はたくさんある。
今日はちょっとセンチメンタルな気分で映画を観た。
内容はほとんど覚えていない。
何だか、ずっとにゃんこを見ていた気がする。
画面をじーっと見た後、テレビの裏側へ行ったから、「そこからは誰も出てこないよ」と一人で呟いていた。

幸せなひととき。

YOU TUBE版「酒とたばこと猫の日々」

「結婚しないんなら、一生一人で食べていけるような、 何か技術でも身に付けとかないとダメなんじゃない?」

とちょっと前に面と向かって母に言われてしまった。
ヤッパ、母は私の将来のこと、本気で心配し始めてるみたい。

言われなくても、それぐらい分かってますって。
ただ今はそれほど切羽詰まってる感じがしないだけ。
家は居心地いいし、にゃんこは相変わらず可愛いし、今とっても幸せなんだな。
兄の出来が良い分、フラフラしている妹が頼りなく見えるんだろうね。
イヤイヤ、見えるんじゃなくて、確かにしっかりとはしちゃいないか。
そうだね、いずれはどうにかしなくちゃね。

何か技術を身に付けるたって、何を身に付ければいいんだろう。
得意な事? 何だろ? 
お酒とたばこは好きだけど、こんなものどうにもなりゃしない。
料理? まあ、人並みにはできるけど、この程度でお金稼げるわけはない。
ホラー映画はまあ今まで出たモノは、ほとんど全部見てるのがちょっと自慢だけど、
映画評論家になんぞなれるはずはない。
にゃんこ大好きは何とかなるか?
そうね、ペットトリマーでも勉強するかな。でもなんか、ホンキでないな。

そうだ、YOU TUBE なんかどうかな? 
「酒とたばこと猫の日々」のこのブログをそのまま、動画にして配信するか。
だけどこんなんで稼げるほど、フォロワ―を得られかしら。
でもYOU TUBE観てると、案外そんな事で・・というようなモノで稼げてるみたいだしね。
ならこのブログ程度の内容でもイケルかもしれない。
動画編集なんかはやったことないけど、
それは優秀なITエンジニアがすぐ傍にいるから何とでもなりそう。

まあ一番の問題は私のやる気ということだ。なんか面倒くさいな。
あ、にゃんこちゃんが鳴いてる。
そうか、そろそろゴハンだね。ハイハイ、カワユイね。